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活動内容⑤-4

絵本制作プロジェクトCM第二弾公開

動画作成者:うみ

『小学生が聴覚障がいを知る機会を届けたい。』

デフシルは今年の3月に発足し、聴覚障がいへの理解促進とネパールの聴覚障がいに関する雇用問題の改善を目指している任意団体です。主な活動は、日本とネパールの”聴こえ”に関わるストーリーを手話を中心とした多言語で発信しています。少しずつ読んでくださる方やコメントしてくれる方が増えてきており、聴覚障がいについて知ったり考えたりする機会の創出に貢献できていると感じています。

デフシルでは現在、小学生が聴覚障がいについて知ることのできる機会を創りたいと考え、聴覚障がいに関わる絵本製作をろう者、聴者、難聴者で行なっています。2022年の3月には、この絵本を小学校に無償で寄贈したいと考えています。今回はこのプロジェクトの紹介をさせていただきます。

⭕️目的
小学校により多くの「聴覚障がい」に触れる機会を提供すること、学校教育での聴覚障がいに関する取組を推進することを目的としています。

⭕️社会課題
聴覚障がいは、他の障がいに比べて学校教育、日常生活などで考えたり知ったりする機会が少ないです。実際にデフシルの代表が通った大学の教員養成カリキュラムでは、聴覚障がいがある児童への教育支援や情報保障を学ぶ機会はありませんでした。実際に周囲の教員側や実際の学校という現場という視点で見ても聴覚障がいに触れる機会は少ない状況です。

⭕️なぜ小学生?
小学生は勉強はもちろんのこと、様々な異なる出会いを通して集団や社会で生きる方法、規範意識などを身につける最初の段階です。聴覚障がいについて知るきっかけをこの段階で提供することで、聴こえに関わらずコミュニケーションをとることができる選択肢を身に着けることができます。同時に、「聴覚障がい」に対しての理解にもつながると信じています。

⭕️なぜ絵本?
対象を小学生にしているものの、より幅広い年齢層にリーチすることのできる媒体を選びました。また学校の教室の後ろや本棚のある施設に置くことができるからこそ、たまたま手に取った絵本が聴覚障がいに関わるものだったといった可能性を高めることができると考えました。

⭕️プロジェクトの特徴は?
新しい絵本の製作と寄贈だけでなく、これを学校現場などで活用していただく手立てを考えています。絵本の内容は、授業でも使われることを想定した構成で活用も他の絵本に比べてしやすくなっています。同一内容で電子版の作成も予定しており、現在の多様な教育方法やICTも活用できるコンテンツとして製作しています。寄贈時には、活用例としての単元計画、授業指導案、模擬授業動画などを添えて提供する予定です。

最後となりますが、皆さんの応援や協力が私たちにとっての一番の活力です!これからもデフシルは「”聴こえ”に関わらずともに笑い合える社会」を目指して活動していきます。
各種SNSでの拡散を是非ともよろしくお願いいたします!

デフシル代表:熊谷修平
ホームページ:http://deafshiru.com